日本では直接首相を選べないどころか、議員数の削減すらまともに実行できていません。その上、なぜこれほど頻繁に総理大臣が代わるのでしょうか?2005年の小泉総理から毎年代わっているのですよ。毎年。自分の会社の社長が毎年代わるなんてことはないですが、この7年間で誰も2年も続いていない。なぜ、直接僕らは総理大臣を選べないのか?なぜ、こうも簡単に立候補して、国民の期待も感じないまま首相に選ばれて、すぐに無責任に辞めてしまうのか。台湾の総統選を見て、強く思いました。アメリカの大統領選も事実上直接選挙と代わらないし、李登輝氏がこだわったのはフランスの大統領選のような直接選挙。日本はドイツを参考にしているかもしれないけれど、ドイツのように機能していない。日本の政治はここから変えるべきなんじゃなかろうか?
そう思って調べてみると、直接選挙による大統領制を導入すると日本の天皇制との関係が複雑になり現実的ではないようでしたが、中曽根元総理が、「首相公選制」という直接選挙によって首相を選ぶということを提唱されていた。さらに、2001年に小泉元総理が、「首相公選制を考える懇談会」という会を12回にわたって検討していたそうです。2001〜2002年というと僕もすでに社会人で投票権もありましたが、恥ずかしながら知りませんでした。これからの日本の社会を考えるにあたり、もっと政治に対する意識を高めないといけないと改めて思いました。
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